ロシア極東の街・ウスリースク探訪

ロシア極東の街・ウスリースク。ウラジオストクから電車に乗ってこの街を訪れてみませんか。日本語ガイドが知られざるウスリースクの街の魅力を紹介します。

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「地球の歩き方」にも載っていない!

「ウスリースク」ってどんな街? 

そうだ、ウスリースクに行こう!



【ポイント】

どこへ行っても都市のど真ん中でガイドブックを頼りに見つけたその町の有名な建築物を眺めて記念撮影したり、買い物をするだけのありきたりな観光。それはそれなりに楽しい旅行だけれど、そんな普通の観光旅行ではなかなか知る事の出来ないのが地元の人達の普通の暮らし。そ・こ・で・ウスリースクでは市内観光をした後でガイド自宅にお邪魔し、昼食にロシアの家庭料理をいただくなど、ロシアの一般的なアパートでの生活をほんの少し体験してみるのはいかが。ロシア極東の旅をより一層楽しみたい方にピッタリのプランです。



【提供内容】

内容:ロシア極東の街・ウスリースク一日市内観光

時間:約8時間

人数:1名様~

料金:1日 10,000円(日本円・現金・現地払い)

※表示されている料金は1人分のガイド料金です。



【料金に含まれるもの】

ウスリースク市内送迎、日本語サポート、昼食代。

※上記料金に含まれている送迎サービスに適用される区間はウスリースク市内間に限ります。空港からウスリースク市内まで、ウラジオストクからウスリースクまでの区間の送迎に関しては別途オプション料金が発生します。)

※昼食は特に指定のない限り、ガイド自宅にてロシアの家庭料理を提供します。市内のカフェ・食堂での昼食を希望する場合は、お勧めの店を御紹介します(飲食店での昼食の場合、旅行者にガイドの昼食代を負担いただきます)。


【料金に含まれ無いもの】

・ウスリースク市までの移動費(電車、バスやタクシーなどの料金)

・ウスリースク市内観光中に事故・病気・怪我・盗難・災害・その他アクシデントが発生した場合の治療費(持病の治療薬も含む)

・公共の交通機関を利用する際の交通費、遊具や公共施設利用時に発生する料金、買い物の際に支払う商品代金など



【訪問場所】

ロシア極東・ウスリースク市

ウスリースクはウラジオストクから北100kmの所にある沿海州第二の都市で、シベリア鉄道の停車駅があります。鉄道専門学校・列車修理工場・砂糖やマヨネーズの工場などの産業に加えて、酪農やジャガイモ、ビーツをはじめとする様々な野菜や大豆やコメなど穀類の栽培、馬の放牧が盛んです。郊外には草原やタイガと呼ばれる広大な森林地帯があり、養蜂家が森に巣箱を設置して集めた良質のハチミツや、タイガで採取された薬草とウォッカをベースに作られた薬草酒「ウスリースキー・バリザム」が特産品です。

昼間、ウラジオストクからローカル電車でウスリースクに来て市内観光、夕方また電車かバスでウラジオストクへ戻る日帰り旅行したり、夜遅く出発するハバロフスク行き寝台列車「オケアン号」にウスリースク駅から途中乗車したりと、鉄道ファンにもおすすめの街。

【ウスリースクの見どころ】

インターネットの情報だけを頼りにウスリースクの街歩き。だけど、わずかな滞在時間で、街の中心部をほんの少し歩いて見て回っただけで


『見る所があんまりない』

『何もない街』

『ロシアの他の都市と大体同じ』

なんて言う人がいる。


本当にそうなのか?


ウスリースクの見どころは市の中心部のごく一部だけじゃありません。地元在住のガイドだからこそ知っている様々な場所・情報・歴史・食べ物、ガイドだからこそ案内できる場所があるんです。


そんな魅力いっぱいのウスリースクの見どころをほんの少しご紹介。
以下はその一例です。


  • 中央広場(革命戦士像が立っている。週末、青空市場が開かれる)
  • 中央市場(毎日開かれている市場。野菜や果物、苗木や家畜など売られている)
  • 生神女庇護聖堂(ロシア正教会の教会)
  • 郷土資料館(渤海国遺跡から出土した品などを展示)
  • 市民公園(12世紀の金王朝時代に作られた亀の石碑「亀趺(きふ)*」・ミニ動物園)
    (*中国の貴族の功績や功徳などを刻んだ石碑を載せる台石を大亀の形にしたもの)
  • 陸軍劇場(ロシアではウスリースクとモスクワの合計2か所だけ)
  • ドラマ劇場(ロシアではウスリースクとサンクトペテルブルクの合計2か所だけ)
  • アルセーニエフが著書の執筆中に住んでいた家(十字型の珍しい建物)
  • 巨大サモワール(2013年の冬に出現した巨大な、黄金のロシアの伝統的な湯沸かし器!)
  • 軍司令部(極東全域を監視している軍司令部)
  • 戦車!!!(戦車の上に乗って記念撮影しよう!)
  • 蒸気機関車(シベリア出兵した日本軍やセルゲイ・ラゾと関わりの深い機関車)
  • 渤海国遺跡の丘(草原が広がる丘で馬が草を食んでいる)
  • 樹木園(タイガ自然保護区内にある研究所が管理)
  • 太陽観測天文台(主に太陽観測を行っている天文台)
  • 南ウスリースク生神女誕生女子修道院(シスターが時々千葉の修道院に出張している)
  • 草原と放牧中の家畜(Windows XPの画面みたいな風景!?)
  • 明るい農村(自給自足の生活をしている村のお宅ってどんなの?)
  • 湖(夏は泳いで、冬はカチンコチンに凍った氷上でスケート!)
  • アイススピードウェイ(真冬、凍らせたスタジアムのトラックでオートバイのレース!)
  • 犬ぞりレース(春から秋はカートや自転車を引っ張り、冬は雪上をハスキー達がそりを引っ張って走る!)
  • 日本人抑留者の埋葬地(シベリア抑留で亡くなった日本人の埋葬地)
  • 歴史テーマパーク「エメラルド・バレー」(中世・古ロシアのコスプレ写真撮影!?)


【ウスリースク訪問の手順】

  1. ウスリースク観光ガイドに一日観光ガイドを申込む。
  2. ウスリースクまで行く。(ウラジオストク・空港から電車・バスを利用して自分で移動もしくはウスリースク観光ガイドに送迎依頼)
  3. 待ち合わせ場所でガイドと合流し、午前中の市内観光開始。
  4. ガイドと共に市内各地の名所や写真スポットを徒歩で見学。
    (当日の天候やお客様の体調を考慮しつつ、出来るだけいろいろなものを見学)
  5. ガイド宅に移動して昼食。ロシアの一般的なアパートでの暮らしを体験。
  6. 午後の観光開始。
    スーパーでの買い物、郊外の村落の見学、その他お客様の要望に出来るだけ合わせて車で移動しながらの案内。
  7. 駅・バスターミナルにて解散(解散時間はお客様の旅行スケジュールにより調整)


市内では歴史的価値のある建物を見学したり、市場や公園・スーパーなど市民の生活が感じられる場所を訪れます。また、農村で自給自足の生活をしているお宅を訪問したり、シベリア抑留で亡くなった日本人抑留者の埋葬地を訪問するなど、お客様のリクエストに合わせて一日の観光プランを計画します。ウスリースクで楽しい時をお過ごしください。


【注意事項】

  • お申込みの際、食物アレルギーや食事制限などで食べられない食材がある方、アレルギーその他持病疾患のある方は、必ずその点について具体的に教えて下さい。
  • 市内観光以外で、現地でかかる費用は基本実費になります。
  • 現地で発生するトラブル(事故・病気・怪我・災害・盗難その他アクシデント)に関し、ウスリースク観光ガイドは一切責任を負いません。全て自己責任でお願いします。渡航前に海外旅行保険に加入するなどの対策をお勧め致します。


ロシア極東の街・ウスリースク。ウラジオストクからハバロフスクへの旅の途中でこの街を訪れてみませんか。日本語ガイドが知られざるウスリースクの街の魅力を紹介します。

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(写真はイメージです)

ロシア・ウスリースク観光ガイド

ロシア極東ウスリースクはウラジオストクから北100kmの所にある、沿海州で2番目に大きな町。シベリア鉄道の停車駅。ロシア旅行は初めて、英語もロシア語も全然ダメという方でも安心。日本語ガイドが街中を案内。シベリア抑留の埋葬地訪問・農村ホームステイ・テーマパーク「エメラルド・バレー」見学・高麗人参博物館の見学・ビジネス視察など、ウスリースクと周辺地域への方面はウスリースク観光ガイドにお任せ下さい。

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